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弁護士紹介

Yukio Takarayashiki

学歴
一橋大学法学部 卒業
一橋大学法科大学院 卒業

その他
東京弁護士会所属

COMMENT

私は、映画、漫画、ゲームなど、多くのエンタメに触れ、それらに支えられてきました。そのため、弁護士としても、エンタメを中心とした企業・個人の皆様の活動を支援していきたいと考えております。
弁護士業務において重要なことは、ご依頼者様の状況やニーズを正確に把握させていただくことだと考えております。些細に思われる事情が、実は法的に重要という場面は少なくありません。何でもお気軽にお話しいただける弁護士になれますよう、日々努力しております。

INTERVIEW

1.紛争の「解決」だけではなく、「予防」を重視する
大学で法学部に入り、法律を勉強していくなかで、このような法律があったのか、こういうトラブルがあったとき法的にはこういう対応ができるのかと驚かされることが多々あり、法律の世界の奥深さに魅了されました。そして、せっかく法律の知識を身につけたのだから、他の人にも伝えていきたい、企業や人々が法律を使って権利を行使することの手助けをしたいと考え、弁護士を志すようになりました。
弁護士への相談は、緊急事態が生じて初めてされることが一般的です。しかし、弁護士は、緊急事態への対応を知っているからこそ、その緊急事態の予防も得意としています。
私は、すでに生じてしまった紛争の解決だけでなく、紛争やトラブルを未然に防ぐ予防法務、さらには企業の経営や成長を支援する戦略法務を重視し、依頼者の方々をサポートできる弁護士を目指し、日々精進しております。

2.エンタメを法律の力で支えたい
私は、子どもの頃から、映画、漫画、ゲームなどのエンタメが大好きです。週に1回は映画館に足を運びますし、漫画雑誌を毎週購入し、連載をリアルタイムで追っています。ゲームも好きで、PCサイトで定期的にゲームを購入しますし、YouTuberやプロゲーマーの方のゲーム配信もよく見ています。
私は、私の生活に欠かせないエンタメを法律の力で支えたく、特に、映画、漫画、音楽など、著作物に関する法務に関心があります。具体的には、著作物の制作や利用のための各種契約書作成・契約内容のチェック、業務の適法性等のリーガルチェック、権利侵害に関する訴訟や交渉などに力を入れております。
当事務所には、エンタメが好きで入所し、エンタメ法務に携わっている弁護士が多数在籍しています。日々弁護士間で情報交換やディスカッションを行い、エンタメ法務に関する知見やノウハウの共有を行なっており、このような環境において日々研鑽し、エンタメに携わる皆様の活動を幅広く支援していきたいと考えております。

3.個人のクリエイターこそ弁護士に相談を
現代においては、YouTubeやXにとどまらず、インターネット上のとても多様な場で、個人の方がエンタメを作るということが一般化しています。しかし、個人でそのような活動をされる方で、弁護士への相談を考える方は、あまり多くないと感じております。
個人で作ったエンタメも、大手企業が作ったものと同様に、法律上保護され、権利侵害に対し差止め請求などが可能です。また、他の個人や企業に活動の手伝いをしてもらう、制作の依頼を受けるなどの場面では、契約関係が生じ、紛争を予防するために契約書を作成すべき場合や、相手方の作成した契約書の内容を検討すべき場合があります。
私は、個人で活動する方々の権利や利益を守り、表現活動のサポートをしたいと考えております。個人での活動で少しでも不安に感じることがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

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