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弁護士法人LEONが
大切にしていること
当事務所では、弁護士に要求される重要な能力は、①誠実さ、②解決力、③スピードの３点であると考えております。
弁護士法人LEONが
- 誠実さ
- 当事務所では、お客様から相談を受けた際に、できる限り複数の解決方法を提案した上で、ご費用を明確に示し、コストパフォーマンスを考えた際に、どの手段が合理的かつ現実的であるか、お客様の利益を最大化できるよう心がけております。
- ある相談について、①裁判などの法的手続きによって解決する方法と、②法的手続きをとらずに解決する方法がある場合、①の方が、弁護士費用が高額となり、事務所の利益となります。しかしながら、お客様からしてみれば、②についても説明を受けた上で、解決方法を選択する権利があり、弁護士としてその選択肢を提示することが必須であると考えております。
また、勝率０ではないが低い事案や、勝ったとしても金銭の回収が難しい事案についても、安易に依頼を受けるのではなく、お客様へリスクとリターンをきちんと説明し、十分ご納得いただいた上でご依頼いただくよう心がけております。そのため、事案によっては、お客様の利益にならないとして、お断りさせていただくこともございます。
事務所の利益や弁護士の利益ではなく、あくまでお客様の目線に立ち、お客様に選択肢を与え、お客様の利益を最優先に考えることが、弁護士にとっての誠実さであると考えております。
- 解決力
- お客様は、弁護士に依頼する以上、当然ながら、紛争や問題の解決を期待しております。そのため、弁護士にとって解決力というのは最も重要な能力の一つです。
- もっとも、裁判で勝ったが、お金を支払ってもらえなかったという結末では、解決とはいえませんし、表面的に紛争が解決したが、再度同じ紛争が生じてしまっては意味がありません。
- あくまで、紛争の終極的な解決をする能力が「解決力」であると考えており、これを重視し、日々業務にあたっております。
全弁護士・全事務員合同で最低月に一度はミーティングを行い、自身の対応している事案、解決方法、最新の裁判所の動向や考え方など、有益な情報を共有し、日々解決力の向上を図っております。
- スピード
- 弁護士という職業柄、どうしても業務が手一杯になり、案件が滞留してしまうことがあります。お客様の中にも、現在依頼している他の事務所の弁護士の対応が遅いため、当事務所へご相談に来られる方もいらっしゃいます。
- 弁護士の業務が遅くなってしまう主な要因は、（１）弁護士が単独で対応をしているためキャパシティを超えてしまっている、（２）案件が多く、進捗の管理が行えていないといった点があげられます。
- 紛争や問題を抱えているお客様からすれば、できる限り迅速にこれを解決したいでしょうし、企業法務などの分野では、弁護士が案件を止めてしまうと事業に支障が生じてしまいます。
当事務所では、基本的に１つの案件について、２名以上の弁護士とスタッフがチームを形成し、チームで案件の対応を行っております。また、全案件を専用のシステムで管理し、案件の進捗管理もチームで行っております。
できる限り、お客様をお待たせしないよう迅速に業務を遂行することを心がけております。
- 代表弁護士よりご挨拶
- 当事務所では、大手企業の社内弁護士を経験した弁護士が３名在籍しており、企業法務の分野を中心に取り扱っております。
- 業界としては比較的若い弁護士が多く在籍しているため、ブロックチェーン、NFT、ITサービス、エンターテイメント分野などに明るく、最新の分野への対応にも積極的に取り組んでおります。
- また、インターネット問題の解決にも積極的に取り組んでおり、毎月１５０件以上の相談をいただいております。２０２２年には、VTuberの誹謗中傷事件について、VTuberに対する人格権侵害が、いわゆる“中の人”に対する人格権侵害を構成するという判決を取得し、おそらく裁判所として初めての判断であろうということで、各報道機関によって大々的な報道がなされました。
- ご依頼者様と壁をつくらないよう話しやすい弁護士像を理想に掲げ、誠実さ、解決力、スピードをモットーに、お客様から選ばれる事務所を目指して、日々精進しております。
