MEMBER
弁護士紹介
カウンセル弁護士
佐藤 匠
Takumi Satoh
学歴
東京都立大学法学部法律学科
立教大学法科大学院法務研究科
経歴
都内某法律事務所
株式会社Cygames 社内弁護士
Netflix Entertainment Japan 合同会社 社内弁護士
その他
第一東京弁護士会所属
MEMBER
カウンセル弁護士
佐藤 匠
Takumi Satoh
学歴
東京都立大学法学部法律学科
立教大学法科大学院法務研究科
経歴
都内某法律事務所
株式会社Cygames 社内弁護士
Netflix Entertainment Japan 合同会社 社内弁護士
その他
第一東京弁護士会所属
1.作品やビジネスに対するリスペクトを込めたアクション
私は、エンターテインメント業界におけるキャリアを通じて、映画、ドラマ、バラエティ番組、アニメ、YouTube等のSNS向け動画といった映像作品、ゲーム、漫画、音楽といったあらゆる作品が、制作に関わるすべての人々の想いや願い、情熱や努力が注ぎ込まれて完成していることを知りました。制作者の方々にとって、作品はまるで家族のような存在です。
経営者や個人で事業をされている方々の、事業に対する思いも同様です。
作品やビジネスに関わる弁護士として、そのような大切な存在を守り、育てていく役割を担わせていただけるのは非常に光栄なことです。だからこそ、私自身も作品やビジネスに対しリスペクトを持って、その発展のために尽力しなければならないと考えています。その想いを持って交渉等の対応を行うことで、皆様の目標達成に貢献できると信じています。
2.エンターテインメント業界の言語で会話ができるパートナー
私は、外野ではなく、エンターテインメントビジネスの中心に身を置くことで、作品やビジネスの企画・創作・実現までの過程を理解し、ビジネスに関連する様々な法律問題、そのために社内外で必要となる対応に関するスキルを磨き、経験を積んできました。業界の専門用語、背景情報、業界内の立場・関係性などの事情にも知見を得てきましたし、最新のビジネス環境に通じてきました。
ビジネスへの深い理解がないままに法律業務を行うと、無用なトラブルが発生し、また既に発生してしまったトラブルに対してやみくもに法律的な解決を追い求めると、結果として事業に悪影響が生じる可能性もあります。
皆様が取り扱う作品やビジネスの内容、それらの背景、関わる方々の立場や関係性、将来的な影響、業界の展望などを踏まえることで、トラブルを効果的に予防しつつ、メリットを最大化する戦略を組み立てて交渉を行い、ご相談いただいたトラブルに対しては、最適な解決策を提案します。
3.時間を大切にするコミュニケーション
私たち弁護士にとっては、法律問題への対応は日常的なもので慣れていますが、そうでない方々にとって、法律問題に対応するためのコミュニケーションは、多すぎても少なすぎても、余分な負担になってしまいます。
私は、上述のようなビジネスに対する理解を基に、案件に合わせた最適な質と量のコミュニケーションを図ります。シンプルな案件は焦点を絞って確認を行い、重要または複雑な案件は、その背景や内容の整理や理解のためにじっくりとお話を伺います。
皆様の時間を浪費せず、皆様のクリエイティブな活動に十分な時間を充てていただき、素晴らしい作品・ビジネスの誕生に貢献したいと考えています。
さらに私は、コーチングのスキルも磨いています。コーチングの定義は様々ですが、問いかけを中心に、相手の内面にある能力、答え、価値観などを引き出すコミュニケーション手法と捉えています。コーチングのエッセンスを法律業務に取り入れることで、目の前の法律相談だけでなく、より広く、本質的な業務や環境改善についてもアドバイスしたいと考えています。さらに、法律業務と切り離して、将来に対する指針を模索している方々のために、コーチングのみの対応もしていきたいと考えています。
・ゲームに関するプログラムの開発紛争対応
・従業員の引き抜きに関する紛争対応
・アカウント利用停止措置に関する紛争対応
・クリエイターとコンテンツ配信事業者との契約に関する紛争対応
・所属タレントとの間の紛争対応
・労働紛争(労働者との折衝等)
・企業間・顧客間の各種債権回収
・映像その他の作品制作および事業活動に関する契約書作成
・映像その他の作品制作および事業活動に関する内容の監修、アイデアの提案など
・ゲーム、アニメ、漫画、音楽、esports等に関する各種エンタメコンテンツ事業に関する立ち上げサポート(法令調査、仕様の確認・提案、資金決済法や電気通信事業法上の届出、規約等必要書類の作成等)
・その他スタートアップ支援
・ゲーム会社、その他エンタメコンテンツ会社のM&A対応(スキームの考案、デューデリジェンス、契約書作成等)
・新規事業立ち上げに伴う、総務省、金融庁、その他省庁との折衝
・日本企業と諸外国(中国、韓国、アメリカ、ヨーロッパ諸国等)との間の契約書の作成・交渉
・日本企業と諸外国のライセンス対応(契約書作成・交渉等)
・従業員の刑事トラブルに対する対応
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私は、映画、ドラマ、バラエティ番組、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など様々なエンターテインメント作品が大好きです。親しみ、という言葉では足りません。苦境に立たされる度、人生を切り拓く力をもらってきました。私が弁護士としてエンタメ業界の発展のために尽力することは、エンターテインメントへの深い感謝の表明と恩返しです。
コロナ禍という未曽有の災害の中、エンタメの必要性について、業界内外で疑問符を付けられた時期もあったと思います。しかし、私はエンターテインメント業界との関わりの中で、エンタメがあるから生きていられる、エンタメを通じて結婚した、などと語る多くの人々の姿や声に触れたことで、エンターテインメント作品が多くの人々にとっての希望・生きる糧であり、かけがえのないものの一つであると確信しています。
エンターテインメント業界の仕事は、人々に光を灯す貴重な使命を担っています。私は、自身のスキルと経験を総動員し、エンターテインメント業界の方々と共に、その光を一層輝かせていくことに尽力する決意です。