VOICE
インターネット問題
2022.03.14
【依頼者】
個人事業主の方
【案件概要】
依頼者が発信した有料記事が、不特定多数が閲覧可能な配信サービス上にて無断で公開され、有料記事に関する依頼者の著作権等が侵害されてしまった事案。
【結果】
配信サービス運営会社に対する発信者情報開示仮処分申立により、当該動画配信のIPアドレスを取得後、IPアドレスから検出されたプロバイダに対し、発信者情報開示請求訴訟を提起。
発信者情報開示請求訴訟では、本件有料記事の著作物性、著作権侵害の成立などが争われたが、最終的にプロバイダの主張は排斥され、著作物性、著作権侵害の成立を認める判決が下された。
発信者情報開示請求訴訟に勝訴したことにより相手方を特定し、示談交渉を行い、加害者特定に要した弁護士費用を上回る賠償金の支払いを受け、著作権侵害に対する謝罪、二度と同様の行為をしないこと等の誓約を取得し、解決となった。
【お客様の声】
会員向け有料記事におけるトラブルという、インターネットにおいてもまだ数が多くない珍しい事例にも関わらず、相談から訴訟まで迅速に対応していただけました。
ゲームやそれに関連する知識という扱いが難しいものについて、訴訟までの流れを丁寧に説明していただいた上に、私の希望以上の成果を得ていただき本当に感謝しています。
ありがとうございました。
電話
受付時間
10:00〜19:00
※都合により休業となる場合がございます。
※お電話が繋がらない場合は、恐れ入りますが、
メールまたはLINEにてお問い合わせください。
個人情報の取扱いについて
当事務所は、プライバシーポリシーに基づき、
お客様の個人情報を管理いたします。
プライバシーポリシーをご確認の上、次の画面にお進みください。