【依頼者】

個人の方

 

【案件概要】

Instagramにて、ご依頼者様が写ったお写真が無断で公開されたと共に、悪質なコメントが複数掲載されてしまいました。

投稿者に対し損害賠償請求をしたうえで、今度二度と同様の投稿をさせないようにしたいとのことで、当事務所にご依頼いただくこととなりました。

 

【弁護士の対応とその結果】

まず、投稿者を特定するため、Instagramを運営しているMeta Platforms, Inc.に対し、発信者情報開示請求の申立てを行い、IPアドレス等の情報を取得しました。

その情報をもとに、投稿者が使用したプロバイダに対して発信者情報開示請求を行ったところ、投稿者から代理人を通して謝罪の申し入れがありました。

交渉を重ねた結果、弁護士費用を大きく超える解決金とともに、二度と同様の行為を行わない等の誓約を得ることができ、無事解決に至りました。

 

【担当弁護士】

吉永　雅洋

 

【お客様の声】

初めてのことで悩んでしまい投稿から相談まで少し時間がたってしまっていた状態でしたが、とても迅速に対応していただきました。

専門的なことなので基本的に方針についてはお任せしていたのですが、確認が必要なタイミングには必ず確認のメールを、 ニュアンスが伝わりづらい内容であればメールではなく電話をとしっかり連絡をくださったので、最後まで安心してお任せすることができました。

また、やりとりの中でこちらの気持ちにも配慮してくださったこともありがたかったです。

当初は嫌な気持ちでいっぱいでしたが、自分が納得できる内容で解決していただいたおかげで、今では良い社会経験になったと思えるようになりました。

Instagramを使用しなければいけない職業なので、解決に至り本当に感謝しております。 この度は誠にありがとうございました。