地域情報サービスサイト「Yahoo!ロコ」にて、依頼者の経営する店舗に関するクチコミ掲載ページに悪質な投稿がなされた件について、サイト管理者に対し、投稿の発信者に関する情報（住所・氏名等）の開示を求める発信者情報開示請求訴訟を提起しました。
 
当方が主張する名誉権侵害が認められ、令和４年３月２９日付で東京地方裁判所より、サイト管理者に対して発信者情報の開示を命じる判決が下されました。

【担当弁護士】　蓮池　純

【担当弁護士より】
「本件は、ご依頼者様になりすまして店の信用を落とす悪質なもので、少し特殊なケースでした。今回勝訴判決を得ることができたのは、弊所の訴訟戦略が功を奏したというのももちろんあるかもしれませんが、事情説明や立証などの点でご依頼者様にご協力をいただいた賜物であると思います。投稿の発信者に対しては、厳しく対応していきたいと考えております。」（蓮池）