コラム「芸能事務所からの退所問題〜マネジメント契約と退所後の競業避止義務について〜」（執筆者：吉永　雅洋 弁護士）を掲載しました。

芸能界では、所属事務所とタレントの間で、独立・移籍をめぐり、トラブルに発展することがあります。

その一因となっているのが、マネジメント契約の中で定められている「競業避止義務」です。

芸能事務所側としては、退所後の活動を一定期間は縛っておきたいと考えるのに対して、タレント側としては、退所後は制限なく自由に活動したいという要望があります。

今回は、競業避止義務の法的な問題点について、裁判例等も交えて解説いたしました。

弊所では、数多くの芸能事務所様からご依頼をいただいており、マネジメント契約等の作成やレビュー等について、さまざまな助言等を行ってまいりました。

ご相談者様の個別のご要望や懸念事項に応じて、具体的なアドバイスを提供できるよう心がけておりますので、是非、お気軽にご相談いただけますと幸いです。